プログラミングと世界平和

僕の仕事は、プログラムを組むことだ。

この仕事を始めてから、6年ぐらい経った。

実際にやっていることは、設計をしロジックを考えて

エディタでひたすら文字を打っている。

いわゆる黒い画面にひたすら向かっている日々だ。

 

先日、勤務先で何を成し遂げたいか、何をしたいかという話をしていて

頭に思い浮かんだのが世界平和だった。

 

プログラムと世界平和という、頭が湧いてしまっているような話。

僕はプログラムを組むことで世界平和になればいいと思っているし

プログラムを組むことで世界は平和になると信じている。

 

コンピュータを動かすための資源はいるけれども

プログラム自体は、テキストの塊で、資源は何もいらない。

 

何も無いところから何かを生むということは

そこに価値がうまれ、僕自身それを食い扶持にしてるし

僕が書くプログラムを利用する人たちにとっても価値をうんでると思っている。

 

正直なところ何が世界平和になるのか具体的にはよくわからない。

 

プログラムを組むということは、今の世の中それなりのPCさえあればできる。

上でも書いたようにプログラムを組むことは、プログラミング言語に則って文字を打つことだ。

それをコンピュータに理解させて、ある特定のことをコンピュータにやらせる。

それが価値をうむ。

 

 

なにもないところから何かをうむ、それだけ聞くと、怪しい匂しかしないけれど

何かを生み出すということは、大きな力だ。

  

僕は、それで世界平和になると信じてる。