子育てにおけるタブレットの導入

この記事は、子育てエンジニア Advent Calendar 2019 - Adventar の 13日目の記事です。

TL;DR

  • 3歳児 (現4歳児) に FireHD for kids を渡した
  • 便利だけど、ハマりどころはある

導入

娘が 3歳になったタイミングで、ちょうどよく日本でも FireHD for Kids が販売開始されました。

即購入して、タブレットに触れる時間を娘と約束しつつ、渡してみました。

制限時間問題と改善

時間制限をかけて、夜の寝る時間になったら、ロックが掛かるようにしていたのですが、 「あと一個みたい、あと一個みたら寝る」という問答を繰り返して、こちらが根負けして、時間延長をすることが多い状況でした。 ただ最近は、こちらが根負けしない + 日々のルーチンを alexa に指示出しをさせてることで、だいぶリズムができてきたので、 タブレットの時間延長要求はだいぶへってきました。

アプリが動かない問題

クオリティの高いアプリも存在はしてるのですが、中には触ってる途中でクラッシュしてしまい、娘からすると、謎に画面がフリーズしてしまう現象がおきるアプリが多々ありました。 これに関しては、クラッシュするアプリをどんどん削除することで対応しました。

prime videoの動画が全部見られるわけではない問題

年齢制限なのか権利なのか、prime videoのキッズ向けでもfree timeで見られない動画がある。 それと、prime videoで購入してある動画は、親のロールで動画をインストール的なことをしないとタブレットで見られないので、自宅テレビで見られるprimeの動画が、タブレットだと見られない事がある。 これに関しては、どうにもならないので、娘が「テレビで 〇〇の動画みたい」的なことを言うようになりました。

渡してみての感想

Good

ことばや数字、英語などを勝手に覚えてくれる。 出先で親のiPhoneYoutubeをみせたりしなくてよいので、べんり。

Bad

目に悪い影響は出ているんだろうな…と薄々思ってはいる。

まとめ

娘が、タブレットを自由自在に操作してる様子を見るのは、これがデジタルネイティブの動きなのかなあと思いながらみています。 制限をうまく使ったり、不要なアプリを削ったりして、我が家では子供用のタブレットを導入することができました。 今後の成長をみまもりながら、調整しつつ、子育てしていきたいものです。