プログラミングと世界平和

僕の仕事は、プログラムを組むことだ。

この仕事を始めてから、6年ぐらい経った。

実際にやっていることは、設計をしロジックを考えて

エディタでひたすら文字を打っている。

いわゆる黒い画面にひたすら向かっている日々だ。

 

先日、勤務先で何を成し遂げたいか、何をしたいかという話をしていて

頭に思い浮かんだのが世界平和だった。

 

プログラムと世界平和という、頭が湧いてしまっているような話。

僕はプログラムを組むことで世界平和になればいいと思っているし

プログラムを組むことで世界は平和になると信じている。

 

コンピュータを動かすための資源はいるけれども

プログラム自体は、テキストの塊で、資源は何もいらない。

 

何も無いところから何かを生むということは

そこに価値がうまれ、僕自身それを食い扶持にしてるし

僕が書くプログラムを利用する人たちにとっても価値をうんでると思っている。

 

正直なところ何が世界平和になるのか具体的にはよくわからない。

 

プログラムを組むということは、今の世の中それなりのPCさえあればできる。

上でも書いたようにプログラムを組むことは、プログラミング言語に則って文字を打つことだ。

それをコンピュータに理解させて、ある特定のことをコンピュータにやらせる。

それが価値をうむ。

 

 

なにもないところから何かをうむ、それだけ聞くと、怪しい匂しかしないけれど

何かを生み出すということは、大きな力だ。

  

僕は、それで世界平和になると信じてる。

東急東横線の思い出

先週末、渋谷の東急東横線の駅がなくなった。

2000年に大学進学のために横浜に出てきて、

初めて住んだ家の最寄り駅は、伊勢佐木長者町駅だった。

大学の最寄り駅が東横線の白楽だったこともあり、

自宅からは自転車で桜木町まで行ってそこから東横線で通学していた。

 

横浜に出てきたばかりのころは、まだ特急もなく、

急行なのに急行感がない電車で渋谷に遊びによく行っていた。

そのうちに特急ができて、さらに渋谷によく行った。

 

そんなこんなで、僕にとっての東京の入り口は、渋谷という思いが強い。

 

大学4年の時に、みなとみらい線の開業にともない東横線の桜木町の駅がなくなった。

当時の定期券(桜木町-白楽)は、まだ引き出しの何処かにあるはず。

 

そして、先週末、渋谷駅の東横線が副都心線との相互乗り入れで見慣れたホームから地下に潜ったらしい。

 

東横線の駅が変わるのは、人生二度目だ。渋谷駅はなくなるわけじゃないけど。

 

そういえば、先日、桜木町に久しぶりに行ったら、東横線のホームの取り壊し工事をしていた。もうすぐ無くなるようだ。

大学4年間の通学の思い出の場所が完全になくなって、寂しいものだ。

 

そんな、東急東横線の思い出。

 

2013年

2013年になりました。

今年も一生懸命頑張りたいと思います。

 

去年perlを勉強したいと始めたブログは、1ヶ月ももたず、書かなくなってしまいましたが、今年は、perlに限らず、もう少しtech blogをしっかりかきながら一年を過ごしたいなと思います。

 

あとは、健康に気をつけてぶっこんでいきます。

Webサービスのつくり方を読んだ

エロギークで有名なゆーすけべー *1 が書いた本「Webサービスのつくり方」通称エロ本を読んだ。
読んでいて思ったことなどをつらつらと。

Emacs強制ギプスのはなし

大学の研究室では、vim強制ギプスだったなーと懐かしかった。未だにその影響でvim使い続けてるし。

黙ってコード書けよハゲのはなし

これは、その通りかなと。コードが書ける環境にいるならば、書かずにグダグダ言ってても何も変わらないし。

CLIからはじめるなはし

大学時代にfortranからプログラムに触れた身としては、これ以外に存在しないし、書いた計算コードが実行されて出力されるのは楽しかった。

動くモックをつくるはなし

これも、そのとおりかな。動いてるものを見てみないと伝わりづらいことも多々ある。
企画書とかワイヤーとかだけだと、わからない部分をまずは、触れるものをつくって触ってもらうのは大事だと思う。触ってみて、あたらしい発見とか発想とか、ダメな部分とかみえるし。

勉強会のはなし

やっぱり、懇親会まで参加したり、発表する側に回らないといけないなと改めて思った。
勉強会にはよく行くけど、発表だけ聞いてさっさと帰ってしまうので、そこは改めたい。

ライブラリのはなし

ライブラリというものは、ほんとに勉強になる。
使って不具合があったらフィードバックするっていうのはしていくのが当たり前という文化は素晴らしいと思う。
自分のライブラリを作ったりすることもあるけど、大体はひとのライブラリを真似て作ってることが多い。

車輪の再発明のはなし

なければ作るしか無いのだけど、車輪を再発明して勉強になることは多いなと感じる。
作るものの大きさと、何のために再発明するのかをわきまえることが大事なのかなと思う。

CSSフレームワークのはなし

自分の中ではtwitter bootstrap一択だったので、いろいろ見てみたいなと思う。

アイデアのはなし

企画をつくるのが苦手で、あまり興味がないのだけれど、日々の思いつきをとっておくというのはやっておきたいなと思った。

全体的に

Webサービスに関わることが俯瞰してみれるので、Webサービスを作ったり、興味があったりする人たちには、特におススメしたい本だなと思った。
プログラマじゃなくてもディレクタとかプロデューサとか呼ばれる人たちには、ぜひ読んで欲しいかなと思った。


Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)

Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)

*1:http://yusukebe.com/

31歳

無事31歳になりました。

31歳は、

  • 健康に
  • 一生懸命
  • 新しいことをする

を頑張りたいと思います。

あと、tumblrをながめてたら
「手を抜くな。楽をしろ」
ってのがながれてきたので、これを頑張りたいと思いました。

般若 BLACK RAIN TOUR FINAL

1.8渋谷公会堂で行われた般若のライブに行ってきた。
ほぼセンターの3列目(実質2列目)というヤバイ席。

最初から最後まで完璧。圧巻だった。
DJ、アンプラグド、バンドの3構成が入り乱れるライブ。

アンプラグドの「オレ達の大和」で涙が出たし
「何も出来ねえけど」で全体が一体になった。

3年以内に日本武道館出やるという宣言。

必ず実現して欲しいし、絶対見に行く。